お手軽アウトドア趣味「野鳥写真」撮影入門

休日などの余暇、健康的で手軽に出来る趣味はないか、とお探しの方にはピッタリの「野鳥写真」のご案内。

1、野鳥写真の魅力

私が野鳥写真を始めたきっかけは日課の休日散歩だった。偶然見かけたカワセミの美しさに魅了されてしまった。陽光に照らされ、正に「青い宝石」と呼ばれるにふさわしい美しさ♪それを撮ってる人を見て、私も撮りたい」と思ったのだ。

(カワセミ♂)

元々、若い頃一眼レフの銀塩(フィルム)で風景写真を撮っていたのでカメラ好きではあった。

それと、野鳥は街中の自然公園等に行けば慣れてくれば安易にすぐ20種類ぐらいは撮れる。ちょっと郊外の野山に行けば50種類ぐらいの鳥は無理せず撮れる。野鳥の種類を覚えたり、鳴き声で鳥の種類がわかったりしてくると、より楽しくなる。

また、撮った鳥の種類を増やす「コレクション」感覚の欲を満たすゲームのような楽しさも味わえる。必然的にこの趣味はアウトドアで、よく歩くようになる。実に健康的なのだ。実際、個人的なことだが、腰痛持ちの私は野鳥写真で出歩くようになり、ほとんど腰痛が出なくなった。これはありがたい副産物だ。

2、野鳥写真用のカメラ

野鳥写真を始めようとした時、ネットやその手の本の情報では、「一眼レフカメラで超望遠レンズの400mm以上は必要」というようなことが情報として得られると思う。実際私もそういう情報を見て、「んーでも機材をそろえるとけっこうな金額だな」どうしたものかと思案し、更に調べると、最近、「ネオ一眼」と呼ばれる高倍率付レンズのデジカメがあることが分かった。そのネオ一眼が野鳥写真の入門機としても最適だと知り購入した。

野鳥写真歴4年の経験者だが、このネオ一眼で充分野鳥写真を撮れることを実感している。今もネオ一眼を主に撮っている。本格的な一眼レフと超望遠レンズのセットだと¥20万~30万(贅沢言うと上限はきりがない)だが、ネオ一眼なら新品でも¥4万~6万でOKだ。只、一眼レフに比較すると、オートフォーカスの速さ、精度、それにフイルムに該当するセンサーが小さいため画像の解像力では劣る。が、入門機として充分楽しめると思う。

実際、私が撮った野鳥写真(FZ300にて撮影)

ルリビタキ(お気に入り写真)

可愛くて人気のノビタキ

ノビタキ

鮮やかな色模様のキジ

キジ

青いアイリングが特徴のサンコウチョウ

サンコウチョウ

エナガも愛らしくて人気の野鳥です

エナガ

私の使用機材を紹介

機材

右が最初に買った、FUJIFILM デジタルカメラ SL1000
左が2台目の、Panasonic LUMIX DMC-FZ300

SL1000も入門用として良いと思うが、おすすめは
FZ300、オートフォーカス速度・精度と画質(LEICAレンズ F値全域2.8)マジで一眼レフに負けてない。
更に、防塵・防滴機能でアウトドア野鳥写真向きなのだ。

3、野鳥写真のフィールド

最初に少し触れたが、身近な街中の自然公園、東京で例えるなら「神宮外苑」「葛西臨海公園」「水元公園」「東京港野鳥公園」などバードウオッチングとしては有名で実際多くの野鳥を見ることが出来る。また、近所にある少し緑が多い公園なら必ず数種類の野鳥を確認出来るので出かけてみることをおすすめする。

ネットを利用すれば野鳥写真ブログは数知れず、情報を手に入れるのは難しくない。中にはある程度場所を特定出来る情報もあるのでその情報を元にマイフィールドを増やしていくのも良いだろう。自分だけのあまり情報に乗ってない場所を見つけたりすると、独り占め感で「秘密の隠れ家」的楽しさも得られる。

これは野鳥に出会うための大きなポイントだが、鳥は早朝に一番活発に動くので、必然的に見つけることの確立が一番高い。時に夏などは暑さをさけるため太陽の高い時間帯は日陰に居て見かけることが極端に減る。

初心者は、落葉樹の葉っぱが落ちる冬の時期に始めるのが良い。見通しが良く安易に鳥を見つけることが出来る。

探鳥会などの参加も良い。
知識や情報が得られ、先輩たちとのとの交流が出来る。

日本野鳥の会

4、野鳥写真の基本テクニック

1、飛んでる鳥は高精度の一眼レフでも中々難しいので、木の枝などにとまっている鳥の撮影が基本。

2、鳥を見つけたら、ネオ一眼はズームが1200mm程まで寄れるタイプが多いが、600mmぐらいで照準を合わせる。
実際やってみると理解出来ると思うが、イキナリ高倍率のファインダーで目指す場所にレンズをピタリと向けるのは至難の技、ベテランでも苦労する。

3、カメラの設定は慣れるまでどのカメラでもオールマイティな標準撮影設定の「プログラム」で良い。(暗い場所の撮影は自動的に感度設定をカメラが調整してくれる)

4、逆光の場合は、ファインダーで撮りたい鳥が黒く(露出不足)なるので、露出補正でプラス補正する。(大体プラス1~2)自然の中では光線状態良いところで、写真を撮れることの方が少ないだろう。この露出補正のやり方は野鳥写真では必須、一度覚えると難しくないので、要理解のこと。

5、野山を散歩しながらのんびりと探鳥するのが良い。時々立ち止まって鳥の声を聞いたり
鳥のいそうな場所をぐるりと見回したりしながらしていると鳥に出会うことが出来るだろう。慣れて来ると、脳が学習するようで、鳥センサーが敏感になり鳥を見つけることが自然に速くなる。

5、野鳥写真の楽しみ方

まず、野鳥写真は撮っている時が一番楽しいのだが、撮った写真を更に楽しみたいものだ。自分のコレクションとして楽しむもよし。野鳥写真ブログや多種sns、Facebook、Twitterなどで発信するもよし。同じ趣味のご同輩との交流することもある。私も野鳥写真の仲間が出来、情報交換したり、フィールドでバッタリあって立ち話も楽しいものだ。

以上、お気軽に出来る趣味として、野鳥写真をおすすめする。

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nora

nora

シニア世代の自由人、趣味のオヤジバンド・野鳥写真・風景スケッチ等で西多摩方面に出没