新型コロナウイルスの、PCR検査とは?どこで出来るの?費用は?

本日は、新型コロナウイルス関連で、何かと話題になる、「PCR検査」についての特集です。

最近、メディで取り上げられることが多いですが、よく映像で鼻の奥に綿棒のようなもを突っ込んで、粘膜を採取している場面をかを目にします。私自身も、わかっているのはそのようなことぐらいで、詳しいことはわからないので調べてみました。

◎PCR検査とは?

Polymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)の頭文字をとってPCR、ということです、

簡潔に表現すると、『ほんの少しの検体を採取して高感度で検出する手法の検査』ですね。

以下、専門機関のPCR検査についての説明です。

●PCR検査の概要「日本微生物研究所」

日本微生物研究所のHPより転載

<PCR法とは?>

遺伝子はそのままでは目で見ることはできませんしかし人工的に、増やしたい部分だけを増やすことができるようになり、特別な装置を使えば目で検出することが可能になりました。
遺伝子増幅技術の代表的なものがPCR法です。

PCR法は、増やしたい遺伝子のDNA配列にくっつくことができる短いDNA(プライマー)を用意し、酵素の働きと温度を上げ下げすることで、目的の遺伝子を増やす方法です。増えたDNAを染め出す特殊な装置に入れる事で、増えた遺伝子を目で確認する事ができます。

検体の中に増やしたい遺伝子があれば増えて目で確認することができ“陽性”と判定されます。

しかし、検体の中に遺伝子がなければ増えないので、目で確認することはできず、 “陰性”と判定されます。

◎PCR検査は何処で出来るの?

検査は簡単にやってくれないようですが「何処で出来るのか?」ここは、是非知っておきたいところですね。

①最寄りの保健所に電話

情報を集めて見ると、保健所に相談の電話を入れてPCR検査を受けた、と
言う人が多いです。そんなに簡単ではないかもしれませんが、保健所が、新型コロナウイルス感染の可能性が高いと判断した場合は、検査をしてくれるようです。

②新型コロナコールセンター

(9時から21時:0570-550-571)

③帰国者・接触者電話相談センター

〇各、都道府県の「帰国者・接触者電話相談センター」窓口

〇厚生労働省が開設した電話相談窓口

電話番号 0120-565653 (フリーダイヤル)
受付時間 9:00から21:00 (土日・祝日も実施)

◎PCR検査の費用は?

現在は保険適用で、自己負担はありません、無料です。

<以下、厚生省のHP、「よくある質問」から転載>

【問4 】PCR実施ができる場所や費用、結果が出るまでの期間を教えてください。

渡航歴や患者との接触歴などから、都道府県が必要と判断した場合に検査が行われます。
このような場合は、検査自体の費用は不要です。

結果が判明するまでの期間は状況によりますが、1日から数日かかります。

陰性の結果の場合、8万円の費用がかかるといった誤った情報が、
SNS(ソーシャル・ネット・ワーキングサービス)
上などで流れているのでご注意ください

◎PCR検査手順

①東京都千代田区が公開した、PCR検査の映像です。

【検査映像】

②東京都が公開したPCR検査映像です。(東京都健康安全研究センター提供)

【検査映像】

◎PCR検査結果が出るまでの時間は?

いろんな情報がありますが、1日~2日といったところでしょう。

厚生労働省・免疫所」のHPより転載

<Q >検査結果が出るまでにどのくらいの時間がかかりますか

<A >現在、一時的に検査対象となる方が大変急増しているため、
1~2日程度待機いただく状況が続いています。

◎PCR検査キットは信用出来るの?

楽天からPCR検査キットが発売されて話題になってますが、製品の注意書きに「医療機器ではない」と書かれています。これが全てですね。


以上、PCR検査について情報を集めてみましたが、検査自体が非常にデリケートなもののようです。検査をする、しない、という判断から検査まで、保健所や公的機関に任せるのが一番信頼できる選択だと思います。

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nora

nora

シニア世代の自由人、趣味のオヤジバンド・野鳥写真・風景スケッチ等で西多摩方面に出没