史上初めての「緊急事態宣言」・・・その夜。

ついに「緊急事態宣言」が宣言された。帰路、8時ごろ中央線上りはガラガラだった。平日の夜にこんなことはまず無いので、さっそく効果が現れているということだろうか。「えらいことになったなぁ」という感じだが、「緊急事態宣言」により、間違いなく「危機感」というのは私を含め、皆相当感じていることだろう。特に経営者・・飲食業などのサービス業は会社存続の危機でもあるのだ。

「緊急事態宣言」が遅すぎた、という意見がある。医療崩壊が起きてからなら、そうも言えるだろうが、そんなこともないだろう。いくら優秀な日本の医療といえども、爆発的に感染者が増えれば重傷者を救えなくなり、死者が多発する事態も生じるだろう。まだ、そのような状態ではないので、そんなに悲観的になることもない。『今、「緊急事態宣言」を出さなければ一ケ月後に8万人の感染者数の可能性がある』との安部総理のコメントだが、それがもし現実になったら、医療現場のみらず修羅場と化すだろう。

「緊急事態宣言」が出ても、そんなに生活に変化はないのでは、と思っていたが予想以上に「異常事態」の雰囲気がする。正に国難という事態なのだと実感する。

わたしの周りでも「明日からテレワーク」といった会社員が多い。インターネットが発達した現在では、企業は最大限にテレワークを活用することが、感染拡大阻止に貢献することになるし会社と社員を守ることになる。都知事も「とにかく家にいて下さい」と発言しているが、1か月で効果が目に見えて現れることを期待したい。

欧州では、油断は禁物だが、「ピークを過ぎた」というような報道もある。日本の「緊急事態宣言」は、「都市封鎖」という程強力なものでは無いが、効果はあるだろう。

今、テレビで小池都知事が「一ケ月後・・」についての質問に、「とにかく一ケ月全力で対処して、頑張る」というような回答で、その先のことについての発言を避けたが賢明だ。こんな異常事態が何ケ月も続くなんて思いたくないし、そんな先のことを心配しても意味はない。

とにかく、一日一日を冷静に過ごすだけだ。

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nora

nora

シニア世代の自由人、趣味のオヤジバンド・野鳥写真・風景スケッチ等で西多摩方面に出没