「緊急事態宣言」前夜・・「緊急事態宣言」とは?

明日、7都府県、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡で、「緊急事態宣言」が宣言されるようだ。

「緊急事態宣言」とはいったい何なのか?とりあえず知っておく必要があると思うので、情報収集してみた。

1、緊急事態宣言を出すための条件(要件)

まず、「緊急事態宣言」というのは、どのような状況で出されるものなのか・・?  以下の2条件で宣言される。

国民の生命・健康に著しく重大な被害を与えるおそれがある場合。

全国的かつ急速な蔓延により、国民生活・経済に甚大な影響を及ぼす場合。

宣言されるということは条件を満たした、との政府の判断だ。

2、緊急事態宣言が出された場合の内容。

次に、緊急事態宣言は、どのような手順で出されるのかを説明する。

安倍首相より宣言される。

「地域」と「期間」を特定する。

・東京や大阪など、大都市圏の指定が予想されていたが、7都府県、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡で宣言され、1か月の期間とのことだ。

3、緊急事態宣言された地域の対応(出来ること)

◎都道府県ごとの「地域」の指定なので、知事が緊急宣言し、措置を行う。

・住民に対して「不要不急の外出自粛要請」(法的根拠に基づく強いもの
・劇場・イベント会場の使用制限、イベントの中止指示。(中止要請→中止指示

◎臨時の医療施設の開設
・施設を開設するために必要な、土地・建物を強制的に使用可能になる

◎医療品(薬・マスクなど)を企業に売り渡し要請が出来る。
・保管命令、強制的に押さえることも可。

◎運送業者に、緊急物資の運送要請指示が出来る。

4、緊急事態宣言、直前の現状

新型コロナウイルスの猛威で、危機的状況にある海外の国などで行われている「ロックダウン」と呼ばれる都市封鎖のように、強制力が強く罰則もあるものとは違い、そこまで「縛り」のキツイものではない、というニュアンスの発言を安倍総理が発言している。小池都知事も夜の会見で「都市封鎖はない」と明言している。

5、一般市民はどう対処すればいいのか?

以下、まとめてみた。

まず冷静に状況を見守る。

行政の指導指示には従い協力する。

自己責任にて、感染拡大防止のための自粛を続行する。

危機的な状況の中で、一番防ぎたいのが医療崩壊だ。そのためには、これ以上の感染拡大を防ぐしかない。これから予想される一般市民にも負担を強いることになる「緊急事態宣言」を受け止めよう。

自粛続きのストレスで、やりばのない怒りや閉塞感など鬱積する今日この頃、行政や政府にそれをぶつけたところで、事態は変わらない。前例のない危機的状況で危機管理する側も必死なのだ。冷静に事態を把握し、行動したいものだ。

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nora

nora

シニア世代の自由人、趣味のオヤジバンド・野鳥写真・風景スケッチ等で西多摩方面に出没