コロナ終息が見えて来た今頃・・アベノマスクが届く

やっと今頃になって今日、我が家にアベノマスクが届きました。すでにこの頃は、お店で割と簡単に普通の価格でマスクが手に入るのではっきり言って有難味は皆無で、失笑感さえありますね。

1、検品してみました

虫が入ってたり、カビが生えてたり、汚れてたりしてたらいけませんからね、一応検品してみました。流石に8億円を緊急投入して再検品しただけあって問題無かったです、流石です(皮肉)。確かにちょっと小さいです。我が家ではすでに妻が手作りマスクを作っていてそれを使ってますし、この小さいマスクをわざわざ洗って何度も使うことはたぶん・・ないでしょう。

2、「アベノマスク」は何だったのか?

改めて「このタイミングで配布されるこのマスクに意味はあるのか」と、思ってしまうのは私だけではないでしょう。感染者も減って来て、緊急事態宣言も解除されつつある、この状況で、今一度「アベノマスク」っていったい何だったのか?・・・を考察してみたいと思います。

3、勘違いから始まった「アベノマスク」

『全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ』

これは、アベノマスクの発案者とされる、の官邸官僚言葉。安易な思い付きとしか思えないこの発想ですが、これが全ての始まりです。百歩譲って、官僚個人がアイデアを出すことは良しとしましょう。本人は良かれと思ってやってることでしょうからね。そこで「布マスク2枚で、全国民が本当に喜ぶでしょうか」とか、「マスクの生産・管理・発注という観点からみて、それを短期間で実行するのは無謀です」とか、反対意見を述べ、止めさせようとする人はいなかったのか?という素朴な疑問が残ります。

4、総費用466億円という、血税投入の末路・・。

総費用466億円(しかも当初の見積を大幅UP)、血税を投入したあげくに、野党やテレビ等で連日批判され続け、発注はほとんどを国内の大手企業にしたものの、短期間の大量発注ということで、生産は下請けの中国や東南アジアの国という事実。これが結局、大量の不良品を作り出し、管理も不十分でそのまま不良品が発送され、汚れ・虫入り・カビ付きのマスクが届き、苦情が多発、政府は緊急に回収して、更に8億円を投じて再検品した、という顛末。

「お粗末」を絵に描いたような一連の流れです。

元々、布マスクというものが世間に大量に出回っていたわけでなく、外国の企業の生産ラインも小さいものであったと推測されます。それが今回の、極端な短期間の納期での大量発注で、キャパを超えてしまい不良品が多発したのだろうと、いうことは専門家でなくても推測出来ます。

466億円を出費してネガティブなことだらけで良いことなかった「アベノマスク」ですが、せめて、この経験で政府は学習してもらいたいものですね

『全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ』

まず、この感覚がズレていること、ここが始まりです。

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nora

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シニア世代の自由人、趣味のオヤジバンド・野鳥写真・風景スケッチ等で西多摩方面に出没