GIANT社長絶賛!しまなみ海道へサイクリングしてきました。

旅乗り度 :★★★★★ ザ・旅乗りという感じ。本当に楽しかった。
グルメ度 :★★★★☆ 魚介からラーメンまで、なんでも。
坂道度  :★★☆☆☆ 橋の前後で登る程度。
走りやすさ:★★★★★ 道路に自転車走行レーンがあってはこれ以上ないぐらい走りやすい


しまなみ海道、走ってきました。

Iroha Magazine のミズグチです!

2014年9月中旬、しまなみ海道を今治から尾道まで走ってきました。晴天にも恵まれ、綺麗な島や海を見ながらのサイクリングは最高でした。

すれ違うロード・クロス乗りの皆さんも挨拶してくれる方も多く、心地よい一体感も感じることが出来ました。
誰にでもオススメ出来るサイクリングコースだと思います。

そんなしまなみ海道をご紹介して行きたいと思います。

しまなみ海道って?

ざっくり説明しますと、しまなみ海道は本州と四国をつなぐ全長約70キロの道路のことで、いくつもの島を橋で渡って横断します。伯方の塩で有名な伯方島も通過します。自転車用のレーンも用意されており、サイクリストにも優しい道路になっています。

しまなみ海道、輪行するか、レンタルするか。

まずしまなみ海道に行くにあたり、自分のロードバイクを輪行するか、それとも現地でレンタルするか考えました。

長距離輪行はやや不安…。

東京に住んでいるため、自分のロードバイクを持っていく場合は結構長い距離の輪行となるのでどうしようかと悩みました。

関東内での輪行はしたことがあるのですが、全て路線の始発駅からしか輪行したことがなく、混雑の中輪行するということはやったことがありませんでした。

ジャイアントストアでロードバイクをレンタル案

せっかくしまなみ海道を走るならロードバイクが良い!でも輪行しないでなんとかならないか!と考えた結果、ロードバイクはレンタルして手ぶらでいけば良いじゃん!という考えに至りました。

レンタル出来ないかと調べた所、しまなみ海道の出発・終着地点である今治、尾道には両方ともジャイアントストアがあり、ロードバイク・クロスバイクのレンタルが可能です。しかも今治でレンタルして尾道で乗り捨てる等の使い方も可能なため、かなり使い勝手が良さそうでした。

ジャイアントストアでのレンタル料金は下表の通り(乗り捨ての場合は別途3,000円必要)。

さらに、ロードカーボンプレミアムではGIANTの上位モデルも取り扱っているため、長距離をお試しで乗ってみることが可能なようです(お高いですけどね)。

ジャイアントストア今治

ここまで調べておいて残念ですが、いざ予約だ!と電話した所予約がいっぱいで予約が出来ませんでした(電話対応頂いた店員さんは非常に丁寧な方でした)。やはりGIANTのレンタルは人気のようですね。利用したい方はお早めに予約されたほうが良いかと思います。

自転車輸送サービスがあるらしい

レンタルがダメだったのでどうしようと思っていた所、宅急便みたいに送れる方法はないのか?と思い、少し調べてみると、指定した場所(ホテルや大会会場)にロードバイクを送ってくれるサービスがあることが分かりました。

有名な所ですと、

などがあるようです。

シクロエクスプレスさんを例に取ると、シクロエクスプレスが認めた輪行袋もしくはダンボール製の配送キットを購入し、宅急便のように目的地まで輸送するようです。料金としては、配送キットが3,400円で東京~四国までの送料が往復8,200円でした。やや高い気もしますが、ロードバイクをレンタルしたと思えばと思い、最終的には輸送サービスを利用することにしました。

行きは飛行機、帰りは新幹線で。

旅程は以下の通りでした。
1日目は移動日で、2日目にしまなみ海道を走りました。

1日目(移動日)

  • 飛行機で羽田空港→松山空港
  • 松山散策
  • 電車で松山→今治
  • 今治市内のホテルにて一泊

松山駅のポスターで知りましたが、自転車をばらさずに乗せれる電車も時期によっては運行しているらしく、松山空港から電車を利用してしまなみ海道行く際には、良いかもしれません。

下の写真は1日目の松山散策で食べた、すし丸さんの鯛めし定食です。美味かった!

2日目(サイクリング日)

  • バスでホテルからサンライズ糸山まで移動
  • サンライズ糸山からしまなみ海道をサイクリング(約70キロ)
  • 電車で尾道→松山→新横浜を移動

今回ロードバイクで走る箇所はしまなみ海道のみであるため、走行距離自体はそこまで長くはありません。元気があれば松山市街から走って尾道に向かうのも全然ありかなと思います。もちろん物足りない人はしまなみ海道を往復しても良いと思います笑。

持ち物と装備

持ち物は特別なものはなく、

  • チューブ
  • タイヤレバー
  • 空気入れ
  • アーレンキー

をサドルバッグに入れておきました。他の荷物(輪行袋、着替え、補給食)はトレッキング用のリュックに入れて背負いました(↓の写真に写っている黒いリュックです)。

手持ちのリュックがトレッキング用のしかなく、長い距離リュックを背負って持って走った経験がなかったのでこれで行きました。

やはりトレッキングのリュックは歩くことを前提に作られているので、ロードバイクのように前傾姿勢の状態で設計されていないため、長い距離トレッキング用のリュックで走るのはなかなか辛いものがありました。肩に負荷が集中してしまったためか、走り終わった時には肩が内出血していました。

そもそもリュックは疲れるので、今後はロードバイクに荷物を積めるように大きなサドルバックを導入したいと思います。

↓定番のオルトリーブのサドルバッグとかを検討したいと思います。

装備については、

  • ヘルメット
  • グローブ
  • アームカバー
  • レーパン
  • SPDシューズ

と、ごくごく普通の装備です。今回導入したアームカバーは日焼け防止を目的としていましたが中々良かったです。いつも日中に長時間走るとがっつり腕が焼けて痛かったので、そこを気にしないで済むのはよいですね。あと通気性もよく体感温度も下がるので暑い季節にももってこいだと思いました。

サンライズ糸山からスタート!

ホテルからサンライズ糸山までバスで移動し、サンライズ糸山からゴールの尾道を目指してスタートしました。

サンライズ糸山はロードバイクのレンタルは無いようですが、クロスバイクやマウンテンバイクの在庫はたくさんあるようで、たくさんの人がここで自転車をレンタルしていました。もしジャイアントストアでレンタル出来なかったらここで借りていけば良さそうですね。

ちょっと面白かったのが、チューブが自動販売機で売られていたことでしょうか笑。

来島海峡大橋

まず1つめの橋を渡ります。

スタートしてすぐ、来島海峡大橋を渡るために緩やかに登ります。

基本的にしまなみ海道で島を渡る時は橋を利用することになるので、多少のアップダウンはあります。
ただロードバイクに乗り慣れている方であれば、「こんなの平坦と同じだよ」という方もいるかもしれないぐらいのアップダウンです。

1つ目の橋である来島海峡大橋を渡る時に、すでに私は来て良かったな~と感じていました。
「空を飛んでいる感覚」と表現されている方もいらっしゃいましたが、まさにそれでした。
走りながら写真を撮ったので、良い写真があまり無いですが少しでも素晴らしさが伝われば良いなと思います。

大島~伯方・大島大橋~伯方島

今治方面からいくと、はじめの島は大島になります。

個人的には一番アップダウンがあったように思えます。

都内に住んでいると海の近くを走るというのが非常に新鮮に思えました。

2つ目の橋である橋を渡るとそこは、あの塩で有名な伯方島に到着です。

まだ午前中だったので行かなかったですが、伯方の塩ラーメンなるラーメンも
ここで食べれるそうです(次回は行ってみたい)。

一回目の休憩を伯方島の「マリンオアシスはかた」で取ることにしました(右のモニュメント?はサイクルスタンドらしい)。

ここで購入したみかんゼリーはサイクリスト向けに作った製品らしく、ウィダーインゼリーのように走りながらでも飲みやすい形になっていました。
私はすぐに飲んでしまいましたが、ジャージのポケットに入れて飲みながら走ってもいいかもしれません。
ただ、非常に濃厚なゼリーなので喉が乾くので注意です!

その他伯方の塩ソフトも食べちゃいました。
ほのかに塩味が聞いてて、甘さが引き立っていてこれも美味しかったです。

恐らく、走って消費したカロリー以上にたくさんのカロリーをここで摂取したと思います…。

大三島大橋~大三島~多々羅大橋

大三島大橋を渡り、伯方島ともさようならをしました。

大三島自体はコース的には非常に短いため、ほぼ素通りといった感じでした。
ここのサイクリングコースはやや狭く、カーブ時には反対方向からくる自転車に気をつけないと少し危ない感じでした。速度を落として慎重にいきましょう。

次の橋の多々羅大橋を目指して、進みます。道路を走っているとやや入り口がわかりづらく、一度スルーしてしまいました。注意してみてください。
あとヘリコプターがありましたが、これは救助用とかなんでしょうかね?

この時、曇り空も徐々に晴れてきたので、多々羅大橋を渡る爽快感は非常に良かったです!

多々羅大橋~生口島~生口橋

生口島から見た、多々羅大橋も圧巻でした!海も綺麗ですね~。

この島はなんだか南国~なイメージがありました。多分ヤシの木のせいだと思いますが笑。

途中見えた黄色い橋は、後で渡るのかなー?と思いましたが今思えば渡らなかったですね。途中「すいくん丸」さんでプチ休憩を取りました。

しまなみ海道のお店は、スタンドが無い自転車用のハンガーがあるため、サイクリストの事を考えてくれているんだなあと思いました。素晴らしいですね。
この島も気持ちの良い道が続きます。

写真のように、原付と自転車は橋の前で分岐します。

生口橋を渡り、因島に向かいます。

因島

生口橋を渡り終わった後は、くねくねした下り道が続き楽しかったです笑。写真は下り終わった所から生口橋を背景に。

因島は気持ちアップダウンがあったように思えます。写真じゃわかりづらいですが緩い坂道が続きます。

本当は因島で海鮮丼を食べるつもりだったのですが、見つからず。。取り敢えず進んでご飯を食べれそうな所で食べよう!と思ったらすぐに定食屋さんぽい所が。「うまや」さんで食事をとることにしました。お店の前ではわんちゃんが気持ちよさそうに寝ていました。

こちらでは尾道ラーメンを注文しました。あとサービスで小エビの揚げたやつも頂きました。ありがとうございました!

お腹も満たされ、動くのが辛かったですが少し休憩を挟んでからまた走りだしました。海が浅いのか、子供が海で遊んでいました。気持ちよさそう!

因島大橋~向島~フェリー~尾道

さて、尾道まであと少しとなりました。因島大橋までは結構登ります。私はロードバイクだったのでそこまで辛くなかったですが、クロスバイクレンタル組の方は若干辛そうでした。でも、足をつかずに登り切っていました!(素晴らしい)

因島大橋は、車道の下に自転車道があります。イメージとしてはレインボーブリッジの遊歩道みたいな感じでしょうか?

最後の島、向島に到着しました。

因島大橋を向島から見上げる。ううむ、でかい!フェリー乗り場まであと少し!(ゴールスプリントよろしく、ここからクロスバイク組を置いて一人飛び出てしまったので、私も後ろをついていきました。なので、フェーリ乗り場までの写真はありません。。)

すっとばしてしまいましたが、フェリー乗り場に到着です!尾道~向島間の橋は自動車専用のため、自転車はフェリーを使って渡る必要があります。フェリー乗り場もいくつかあり、距離や料金が若干異なるようです。私は一番距離の短く一番安いフェリーに乗りました。たしか100円もしなかったかと思います。

フェリーから降りたら、もうすぐ尾道駅でした。

尾道駅の横に自転車組立スペースがあるので、そこで自転車をバラして輪行袋につめました。まだ2回目なので苦戦しました。。

最後に

最後までご覧頂きありがとうございました。程よい距離、素晴らしい景色と自然で初心者の私でもとても楽しいサイクリングとなりました。物足りない人は往復してもよいでしょうし、そのまま新幹線のある駅までや空港まで走っていっても良いんじゃないかな?と思いました。

いつも都内を走っていると、車は多いし道は狭いしで少し怖さとストレスを感じることが多いのですが、そんなことは全くなく、しまなみを走ってる方々も温かく良い場所だな~と心から思いました。

是非しまなみにいきましょう!私もまたいきます!

その他

東京駅から混雑時の中央線に自転車を持って乗り込む度胸がなく、新横浜で降りて多摩方面の家まで自走することにしました。まず新横浜降りてから「あぁ、都会だなあ」と思ったのと、自転車組み立てていたら、横を怒り喚き散らしながら走る若者とおいかける警察官がいたり、なんか怖かったです。のほほんとした所から帰ってきたばっかりで、なんだか都会は怖い所だったんだなあと思ってしまいました(もちろん、たまたま変な人がいただけですが)。
ちなみに新横浜~家までの方がしまなみ海道より疲れた気がしました。。交通量と高低差的に。。

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ミズグチ

ミズグチ

神奈川出身、東京在住。Iroha Mazagineの記者と構築担当。 新しいモノが大好きで浪費癖が酷い。ロードバイク(TIME first)と音楽(ギター)が趣味。 YouTubeでミズハラゴウというユニットで音楽を中心とした活動もしています。 自分が気になるものは何でも記事にし有用な情報をお届け出来ればと思っています!