無敵のゴルゴもコロナに勝てず・・52年の連載で初の『ゴルゴ13』休載

コロナの影響で・・残念なニュース・・がまた一つ。

小学館の青年漫画誌「ビッグコミック」で52年の長きに渡り連載中の「ゴルゴ13」が、コロナ感染拡大の余波で当分の間、休載になった、とのニュースです。

若い人にはピンと来ないかもしれませんが、シニア世代の人で「ゴルゴ13」を知らない、という人は珍しいでしょう。それぐらい根強い人気のある、「A級スパイナー」(殺し屋)の劇画です(総発行部数2億)。そうか・・「劇画」って言葉も死語になりつつあります・・ね。

この「ゴルゴ13」の作者は、さいとうたかをは、1936年年生まれ、83歳の現役漫画家です。今でこそ、漫画家がスタッフをかかえ分業して漫画を制作するのは当たり前ですが、このシステムを確立した草分け的存在です。

ゴルゴ13の場合は、原作(シナリオ)専門もスタッフ数名いるそうです。50年以上もリアルで中身の濃いストリーの連載を継続するというのは並大抵のことではないでしょう。また、さいとうたかを自身も、作画をすべてスタッフに任せることなく、顔の部分のペン入れは、彼自身で83歳の今現在もやっているというのですから驚きです。

そんな半世紀続く「ゴルゴ13」もコロナには勝てなかったったようです。10人程いるスタッフの健康を考えての休載のようです。密接空間での作業とおそらくスタッフも高齢化していていると思われるので、さいとうたかを自身も83歳ということもあり、高齢者が重篤になりやすい新型コロナ感染を危惧しての判断なのでしょう。

また、近年では、パソコンのソフトでデジタルで漫画を描く漫画家も多いですが、さいとうたかをとスタッフはペンで原稿用紙に・・のスタイルなので、テレワーク的な制作に移行するのも難しかったと推測されます。

とにかく、ファンとしては「あの無敵のゴルゴがコロナに・・」という感じで残念です。

このところ、東京都の1日の新たな感染者が若干減少傾向にあり、少し希望が見えて来たような感もあります。まだまだ楽観出来ない状態ですが、最後に、ゴルゴ13をパロッた私のアホな漫画を掲載し、ちょっぴしでもクスっと笑って頂けたら、と思います。

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nora

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シニア世代の自由人、趣味のオヤジバンド・野鳥写真・風景スケッチ等で西多摩方面に出没